世の中の安定の為に、生産性は上げるべきか否か。

僕は、世の中の安定には、人々の職の確保が大事だと考える。この立場に立って生産性の向上が悪か否かを議論したい。

さっと、僕が頭の中で考えている事をつらつら書いてみる。後で、纏めたり、詳細を調べたり、データを見つけたり、と色々やる事がありそうだが、それは追々この議論に追加するか、別の議論を立てるかするとして、ざっくり全体像を書く。

生産性向上は「悪」説。

・従業員の仕事なくなるかもよって話。
企業の生産性を上げる事で、仕事が無くなる人(=必要がなくなる人)が出てくるかもしれない。例えば、単純労働は全て自動化するとして、「人間はより創造的な事をすべきだ」と企業が主張したとしても、そんな「創造的な仕事」でお金が稼げる人がどれだけいるんだろう…

ただし、そもそもの労働時間が長すぎた場合や、会社が従業員を他の仕事に回したりできるなら、従業員は解雇される事はないし、多分定型的なめんどくさい仕事をやらずに済むだろうから、寧ろハッピーだろう。

・就職先無くなるかもよって話。
でも、未だ仕事がない方達の就職先としてはどうだろう。人手不足を感じなくなった企業は、事業の安定の為に、わざわざ人を取らなくなり、就活市場は冷え込むかもしれない。

既に従業員の立場だから平気って人がいるかもしれないが、もしスキルが無ければ、転職先が無くなるかもしれない。今は良くても、将来その仕事が嫌になるかもしれないし、出産や育児、介護などのライフイベントで退職を余儀なくされるかもしれない。

生産性向上は「善」説。

とまあ、ここまでは、生産性を上げる事で、仕事が無くなっていく可能性の話。これからは、逆に、生産性を上げる事で、就職先を確保しようって話。

・生産性上がらないと、企業倒産しない?って話。
少子高齢化でただでさえ人手不足って言われているのに、働き方改革で、労働時間が減っているんだから、企業は、従業員の生産性を上げないと、サービスの維持すら難しくなって、急に人が辞めたりすれば、倒産すらする可能性があるのでは?と思う。

・生産性上がらないと、企業は余力を持てなくて、寧ろ採用しないんじゃない?って話。
これは、社長の気質によるなあ、って思っている。前述のように、企業が安定していて、必要がなければ人を取らないって社長もいるだろうし、安定したからこそ、採用を増やしていこうって社長もいそう。まあ、社長は、わざわざ起業してまで社長やっているんだから、可能性があればどんどん会社を大きくして、社会貢献しようとか、儲けようとか思う野心高い方が多そうなので、やっぱ生産性を上げた方が、就職先の確保としては良いのかなと思う。(そもそもの日本人の気質として、安定志向の方が多いと言うし、事業を大きくしようとすれば管理コストが大きくなって倒産する可能性も高くなるかもしれないがどうなんだろう。。?)

・第三者として、受けれるサービスを維持できるよ、って話。
これは、「働く場の確保」とは違う視点だが、そもそもの論点の「世の中の安定」とか「人の幸せ」って大きな視点で考えると、大事だろう。生産性が上がれば、企業はサービスの維持や向上をしやすくなるし、人手不足による倒産リスクも減るだろうから、労使関係を抜きとして、第三者の視点であれば、生産性の向上は「善」となるだろう。

とまあ、こんな所でしょうか。一応、少子高齢化を背景として、少なくとも短期的には、働き場を増やすよりも、働く人がいないと困る場を、埋める方が大事だとは思っているんだけども、世の中の安定で重要な要素である、「人の働き場」が無くならないんだっけって思い起票しました。

で、考えた感じ今のところ、「人がいないといけない」って働き場は減るだろうけど、生産性向上による倒産リスク減少によって、「人がいても良い」と思える企業は増えるだろから良いのかなって思っている。

出来ればデータを持ちいて、色々検証したいところではあるけども。(=まだ推論の話)

何か見落としている観点があれば是非教えてください!

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