働きたくても職に就けない方にはどんな人がいる? 対案は?

世の中には、学歴やスキル、年齢などがネックで、
働きたいのに、職に就けない方々が沢山います。

対処の方法は労働者の属性に依存しますが、考える事が膨大になり、議論としてよく分からなくなる可能性がある為、個別の労働者に関する議論は他ページで行います。

なので、ここでは、働きたくても職に就けない方々の全体感
一般的な対案について議論したいです。

今僕が知り得る、該当者は以下。

1.高齢者

「ニッポン一億総活躍プラン 平成28年6月2日 閣議決定」によると、高齢者の7割近くが65を超えても働きたいと考えているが、実際働いているのは2割程度、だといいます。

背景としては、
企業にとってその人の存在がネックになっている(⓵)又は、リスク回避志向(②)が働いている事が考えられます。

⓵:給与が働きに見合っていない為。今までの会社への貢献や付き合いがあるので、いきなり給与をするのが難しくなっている。

②:今後、急激に仕事の出来が落ちる可能性へのリスク対策の為。仕事が出来なくなってからでは、退職させる建前がないので、リスク回避の為に退職させているのかも。

⓵②が原因であるならば、給料や契約を再交渉する機会を提示するのが良いと思います。プライドさえ邪魔しなければ、高齢者と雇用主双方がwin-winになる筈。
その後も働きたい高齢者バンクを作るのが良さそうです。

個別議論ページ
働きたくても働けない(仕事がない)高齢者の為に出来る事
働きたくても働けない(仕事がない)高齢者がすべき事

2.スキルが足りない。

特に30代以降でスキルがない方々。

ある一定の年齢に達すると、企業は即戦力を求めるでしょう。
使い物にならないなら、新卒をターゲットにする筈です。より長く働いてくれる可能性があるし、教育の際に不要なプライドもなく、扱いやすいので。

個別議論ページ
スキルや経験がなくて働く場所のない労働者の為に出来る事。
スキルや経験がない労働者はどうすれば仕事を得られるか。

3.障害者

これは結局、2のスキルと同じだろうが、障碍者向けのサービスなどある特定の分野を除くと、他の求職者に比べて不利になる可能性が高い。

障碍者が逆にメリットとなるような会社に行くか、その障害が関係ない会社に行くか、新しい市場を作るか、スキルをつけるかってところかなと。

支援機関については、厚生労働省の「障害者雇用の現状等」の資料(H29/9/20)に記載しています。(ハローワーク、障害者就業・生活支援センター、地域障害者職業センターがある)

4.子育てで忙しいパパママ(特に一人親)

雇用者からすると、子供が急に熱を出した時など、仕事を休まねばならなくなるので、中々雇いにくい。

一方、子育てをするパパママの選択肢自体が少ないことも原因。子供の迎えに行ける範囲で仕事が出来るように、又、子供に何かあった時にすぐに帰宅できるように、家から遠い職場を避けなければならないから。

子育てをしないで済む環境を整備するか、子供を連れてでも働ける環境を整備する必要がある。

個別議論ページ
ひとり親や片親世帯を社会としてどう支援できるか?

5.自身を採用してくれる企業で行きたい企業がない。

これは、1~4の全てに当てはまるが、一応記載。企業の存在について知らなすぎたり、企業に採用される為のアピールが十分でなかったり、目標が高すぎたりする事が原因。

ざっと思い当たるのはこのくらい。
他にはどんな場合があるでしょう???

※なお、上記に当てはまる方でも派遣労働者やパートなら雇ってもらえるかもしれないが、その場合でも、雇用の不安定さや、賃金の低さで社会的な問題となっています。(その議論はこちら)

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