人生を生きる上で、何で自分の人生を見つめ直すべきかの議論は既に起票済みです。
→将来を考えず、惰性で人生を送ることはダメな事か?
要約すると僕の考えは、以下です。(※)
・行動するしないは個人の選択だが、「何も知らずに気づいたら、どうしようもなくなっていた」では居た堪れない。
・「生きる為、高い給料をもらう為、よりよい人生を送る為」に少なくとも、一度立ち止まって考えるべきだろう。
※これらを踏まえ、皆んなが一旦立ち止まって人生を見つめ直す社会づくりの議論はこちらでやっています。
で、問題は考えた後。
ここでは、
考えや願いを行動に移す為の要素を列挙したいです。
なお、具体的な方法は、他の議論に譲ります。↓
①どうすれば、行動に移せるのか?
②どうすれば皆んなが行動に移しやすい社会を作れるのか?
行動に移す為の要素
結局、行動に移るのはどういう時かと言うと、
押しつぶされてやりずらいよりも、やりたい(やらなきゃいけない)が勝った時。
環境と個人的な要因に分けてみる。
①環境
事態の緊急性と重要度を感じ、その感覚が妨げられない環境に身をおく事が重要かと。
やらなきゃ会社が潰れるとか、自分の人生が終わる(つまらなくなる)とか、恐怖心、怒り、不満を感じることが、行動を加速させる。
その事実や感覚、願いを心に刻み込む事が行動を促進させるはず。
ちなみに、
PRESIDENT Online、大前流「自分を変革する」3つの方法では、
元マッキンゼーでビジネスブレークスルー大学学長の大前研一さんは自分を変える方法について以下のように話しています。
決意の無駄打ちをしないで、自分を変えるにはどうしたらいいか。私が昔から使っている簡単な方法が3つある。時間配分を変えること。住む場所を変えること。そして付き合う人を変えることである。
付き合う人を変えるには、実現したい事を口に出す事でも対応可能。
言えば、反対者は去っていくし、賛成者はついてくる。
関連する人を紹介してくれるかもしれない。
何者か知らないのに、少なくとも他人はワザワザ寄ってこない。
また、人に言うことで、
自分が言ったのだからやらないと、という責任感も芽生え、粘りに繋がるかも。
②個人
好奇心やワクワクを感じられるか。頑張る方向性がわかる事。
その為には想像が必要。実現する方法を考えたり、その後どうなるのかを予想してみる事で、よりやりたいと思える筈。
あとは自信と、難しさへの鈍感さが重要かと。
やるやらないを決める、達成難易度は感覚的なもの。さらに難易度は進めるうちに変化する。
鈍感になってみれば、難しくてもとりあえずやる事もできるし、
運が良ければ仲間が出来て、想定より楽に目的を達成できるかもしれない。
いかがでしょう?
また、考えや願いの実現の為に、行動に移すには他にどんな要素があるでしょうか?
・ 将来を考えず、惰性で人生を送ることはダメな事か? >【人生の生き方】どうすれば人生を考え直し、行動に移せるのか。
・夢や願い、ビジョンに向けて努力する為には?実現の為に行動に移す為には?
・夢や願いやビジョンに向けて行動しやすい世の中を作る為には?
[…] この「少なくとも思考すべき」、という立場から生じた議論はこちら。 →【人生の生き方】どうすれば人生を考え直し、行動に移せるのか。 […]