介護の場で、機械やITに任せられる作業には何がある?

少子高齢化で、介護人材不足が予想されている。
試算では、2025年度には245万人の介護人材が必要とされるが、37.7万人不足すると予想されている。

この事を踏まえ、介護の場で、そもそも人がやらないで済む作業、即ち、機械やIT、ロボットに任せられる作業には何があるだろうか?

これを見つけ出す為に、以下プロセスを踏むのが良さそう。
1.介護現場での作業を洗い出す。
2.それぞれの作業で効率化できないか検討する。
3.2の見直し。(当たり前に出来ていると思って提案していない可能性を潰す為。)

1.介護現場での作業

ナイス介護では以下作業が記載。

・入浴介助:水温の調節や着替えなどの手伝い。
・排泄介助:精神的負担や身体的な不快感が最小限になるよう手伝い。
・食事介助:食事の準備から食べる所までの手伝い。(※)
・レクリエーション:楽しさや体の機能回復を目的として。
・口腔ケア:歯磨きの手伝い。自立も促す。
・トランスファー(トランス):車椅子やトイレ、椅子などへの移動の手伝い。
・就寝介助(ナイトケア):パジャマに着替えて就寝するまでの手伝い。

※食事介助:簡単な説明で済ましていますが、調べてみると、奥が深いので、暇があったら見ても良いかも!他も同様!(→食事介助の正しい方法|安全な姿勢・食事前の準備・介助の手順)

他にも、【内田洋行ITフェア2018in東京】 介護施設のICT化~ICT活用で介護はどう変わる~のwebページでは、以下の画像が記載。

2.結局、機械やITに任せられる作業は?

☆事務作業系(例:ケア記録アプリ)

介護記録や
・食事排泄入浴などの項目別の記録
・書く人別の記録票
・性格や行動の傾向など個々人に関する情報(顔写真も含む)
・家族への連絡ノートへの転記
・自治体への請求書類への転記
集計
・合計摂取量
・排泄回数   などをITで自動化&自動入力&反映。

さらに、以下のような機能があればより充実しそう。

・クラウド化による一元管理。:事業所間のデータ共有ができ、 どこからでも見える状態になる。
・既存システムとの連携。:例えば、センサーでの読み取り値なども、データベースに記録されると良さそう。
・今後、必要があれば機能を拡張できる事。

他にも、北九州市では以下のような機械化やロボットの使用などの実証実験が為されている。(※)

☆見守り

介護職員は、携帯しているタブレットで居室内の入居者の様子が確認できる。

☆情報共有機器

インカムの導入で、異なるフロア間の夜間の会話が増加し、夜勤介護職員の精神的負担が減ったという。

☆移乗支援 (装着 & 非装着 )

腰痛リスクが高い不良姿勢の改善や、2人でやっていた作業が1人で担当できるようになったという。

介護ロボット等を活用した「先進的介護」の実証事業について

3.2の見直し。

人探しや、資料探しなど、ちょっとした作業でも意外と時間がかかったりするそうです。
例えば、シフト管理ツールであったり、従業員を認識するセンサーなども導入の余地があるかも。

とりあえず、こんな所でしょうか。

介護現場での作業と照らし合わせると、ITや機器の導入はまだまだかもなので、何かあればお願いします。

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[…] 今回は、介護人材の不足を防ぐ為に、人の作業を効率化するにはどうすれば良いか考えます。 なお、ITやロボット、機械による自動化については、こちらで起票しています。 […]

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[…] 例えば、事務作業をIT化したり、高齢者の熱の検知にはセンサーを用いたり、といった対策です。 具体的な議論:介護の場で、機械やITに任せられる作業には何がある? […]

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