ある商品を知って貰った上で、購入するかの検討をしてもらう為に、とりあえず興味を持ってもらう為に考えるべき事はなんでしょう?
このページでは、切り口について議論したいです。
草案ですが、以下3つの切り口でアプローチ方法を考えれば良いのかと思っています。
②新たな価値が手に入る可能性を感じてもらう。
③感情を喚起する。
さらにブレークダウンして考えるプロセスを考えると以下のような感じでしょうか?
①必要性から訴えかける。
問題を抱えているが問題として感じていない人に対しては、まず問題と認識してもらう方法を考え、その商品で解決できる事をどうやって伝えるかを考える。
現状に満足しているが、改善余地がある人に対しては、その商品の必要性を認識してもらう為にどうすれば良いか考える。
例えば、既存の商品のデメリットを伝えるか、売りたい商品を「〇〇でNo1」と表現し、間接的に既存商品をディスるのか、それとも、そもそも現状に満足している人はじっくりと新商品を見たりしないので、インパクト重視のパッケージにするか、など。
②新たな価値が手に入る可能性を感じてもらう。
これは論理面と感覚面のどちらでも良いが、論理面で訴えるなら、考えるプロセスは、商品の特徴理解と、その特徴が刺さるターゲットの選定、そして、それをどう伝えるのか、といったところか。感情面で訴えるなら、口コミや、「みんなが使っている」というワードで何だか良さそうって思わせる方法とかが出てくる。
③感情を喚起する。
単純に、「面白そうww」「あ、かわいい。」と思わせる為にどうすれば良いのかってのを考える。
ちゃんと、プロセスを考えるとすると、どんな感情があり、何起因で呼び出されるのか理解し、どの起因ならその商品でアピールできるのか考えるといったところか。
プラスすると、「その商品で」アピールする必要は実はなくて、「その商品に関連するストーリー」、もしくは、「その商品で作ったストーリー」で感情を呼び起こすのもあり。広告を打ち出すなら特に。例えば、PANTENENの「この髪どうしてダメですか」というTwitterで話題になった広告のように、過去の原体験や、普段の疑問と結びつけて、「あ、確かにそうだな..私も思っていた」と思わせて、注目を集めるという手法もあるので。

一旦興味を引く為に考える切り口は以上です。
何か補足があればぜひご共有ください。
議論に参加する