将来を考えず、惰性で人生を送ることはダメな事だろうか?
問題背景
生きていけないかも
なんとなく、惰性で今後生きていけると思うなら、それは甘いかも。
AIやテクノロジーによる新しいサービスの台頭で、仕事がなくなるかもしれないし。企業はAiやIoTへの投資を続けており、この流れは止まらない。(関連ページ:日本経済団体連合会Webページ)
日本としても、企業活動が停滞している。
そもそもいつ会社が潰れるかも分からない。
日経ビジネスでは、
ベンチャー企業の生存率を示すデータがあります。創業から5年後は15.0%、10年後は6.3%。20年後はなんと0.3%です。非常に厳しい。
とある。
どんな企業も、昔はベンチャー企業であった事を考えれば、このデータは殆ど全ての企業に言えそう。
ずっと同じ会社で働ける、認められるのは一社で良い、というのはもはや神話かなと。
高い給料をもらう為。
「生きれなくなる」とまでは、言わないでも、惰性に生きる事で給料が上がらず、生活が苦しくなる可能性。
スキルや経験以外にも、給与に繋がる格差には、モチベーション格差、繋がり格差など、色々ある。
惰性に生きる事で、いつの間にか格差が生まれ、後になって追いつけなくなるという事態が生じうる。
人生をよりよくし、後で後悔しない為。
何かゴールを定めた時、過去が無駄に感じられる可能性。考えた時には、手遅れな可能性だってある。
ちなみに、客観的にみて、惰性で無駄だと思うことの議論はこちら。
→人生での「無駄かも」をリストアップ。日常で見直すべき事は?
惰性か否かを決める要素も議論したい。閲覧者は自分を見つめ直すきっかけになるかも。
考えられる結論
少なくとも思考すべき
行動選択は個人の自由だが、少なくとも自分の選択が今後の人生に大きく影響しうる事を理解すべき。
貧困は貧困を生む。
貧困になれば、金稼ぎに時間を取られ、スキル向上の為に時間を取れなくなり、貧困から抜けにくくなる。
貧困は伝染する。
貧困は自身だけでなく、子供へも影響。教育にお金を費やせないだけでなく、子供が仕事しないといけない状況になる可能性もある。自身の生活を支える為に、自身の病気などで、子供に仕事求めなきゃいけなくなるかもしれない。
この「少なくとも思考すべき」、という立場から生じた議論はこちら。
→【人生の生き方】どうすれば人生を考え直し、行動に移せるのか。
一旦、以上です。
皆んなで議論しましょう。何かあればぜひ。
[…] 人生を生きる上で、何で自分の人生を見つめ直すべきかの議論は既に起票済みです。 →将来を考えず、惰性で人生を送ることはダメな事か? […]